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12. つくる責任 つかう責任

  • 2022年5月14日
  • 2022年5月15日

世界フェアトレードデー!フェアトレード商品や問題点を学ぼう!

2022年5月14日は「世界フェアトレードデー」。 実は最近、フェアトレードのチョコレートやコーヒーを買ったり、SNSに投稿したりする人が増えています。 とはいうものの、「フェアトレードとは?」「どんな商品があるの?」などと、フェアトレードを聞いたことはあるものの、よく分からない方も多いのではないでしょうか。 今回は、フェアトレードをくわしく解説するとともに、SDGsとの関係やおすすめ商品まで、た […]

  • 2022年4月3日

企業版SDGsランキング上位!コンビニやスーパーなど小売企業の取り組みとは?

最近、企業も積極的に取り組むようになった「SDGs」。 2021年7月にブランド総合研究所は、『企業版SDGs調査2021』を実施。その結果をもとに「SDGsの取り組みの評価が高い企業ランキング」を発表しました。 昨年度と比較してみると、20位以内にコンビニやスーパーなど小売企業がランクインしていることが明らかになったのです。 けれども、「どうしてコンビニやスーパーの評価が高いのか」と疑問に思う方 […]

  • 2022年2月27日

ファッションブランドがSDGsに取り組む理由とは?有名ブランドの事例を徹底解説!

「SDGs」とともに注目されているのが、ファッションブランドの取り組みです。 「サステナブルファッション」というワードを一度は聞いたことあるのないでしょうか。 実は、多くの有名ファッションブランドが、サステナブルファッションに力を入れています。なぜなら、服の大量生産・大量消費が深刻な環境問題や人権問題に大きく関わっているからです。 この記事では、ファッションブランドがSDGs に取り組む理由を詳し […]

  • 2022年2月23日
  • 2023年3月24日

【厳選5選】食品系大手企業のSDGsの取り組みを徹底比較!

日本でも認知度が高まっている「SDGs」。 今、SDGs貢献に尽力している企業の一つが、飲料・食品系企業。農林水産省も、食品産業は「SDGsが目指す豊かで健康な社会に貢献できる産業」と示しています。 今回は、注目の食品系大手企業を5つに厳選。SDGsの取り組みをそれぞれ徹底比較しました。 食という共通点はありますが、それぞれ強みを生かしていることが明らかになったので、詳しく紹介します。 なぜ、食品 […]

  • 2022年2月16日

歯磨き粉も脱プラ時代!欧米で人気のタブレット歯磨きの真価

できるだけゴミの量を減らし、廃棄物ゼロを目指す活動「ゼロウェイスト」。欧米諸国の美容業界やパーソナルケア業界では、環境負荷の高いプラスチック容器を使わないプロダクトが続々登場している。 ここでは「SDGs目標12:つくる責任 つかう責任」について、毎日の生活に欠かせない衛生用品のひとつである歯磨き粉にフォーカスしながら、海外のサスティナブルなオーラルケア事情を紹介する。 チューブ歯磨き粉のごみは年 […]

  • 2022年2月12日

廃棄物を再資源化。オランダに探る環境系マッチングサイトの可能性

元来、自然界には「廃棄物」という概念が存在しません。何かが何かの資源と活用され続けられる完璧な仕組みが備わり、半永久的に循環してきました。 しかし、近代化以降、人間が自然界に存在しない人工物を増産し続けた結果、行き場を失った廃棄物が自然界にも人間社会にも無視できないレベルで地球を埋め尽くす事態を招いています。ここでは環境先進国オランダで登場した「廃棄物のマッチングサイト」を題材に、サーキュラーエコ […]

  • 2022年2月8日
  • 2022年2月6日

廃棄コスメがアートに転化。美容業界で注目のアップサイクルとは?

食品ロスやアパレル業界の環境負荷が懸念される中、美容業界のコスメ廃棄も過小評価できない問題です。 アメリカの美容情報サイトallureによると、2018年度に美容製品やパーソナルケア商品向けに製造されたプラスティックは米国内だけでも79億個と膨大な量が廃棄される現実が浮き彫りに。しかし、問題の本質は「パッケージ容器」だけではありません。ここでは美容業界が抱える課題と、取り組み事例を詳しく解説します […]

  • 2022年1月30日

日本が「アニマルウェルフェア」の向上に取り組むべき2つの理由

エシカル消費の台頭に伴い、動物との共生や畜産のあり方に関心が集まっています。 世界より50年遅れていると揶揄される日本のアニマルウェルフェア(動物福祉)。世界動物保護指数(the Animal Protection Index)によると日本はEランク、アジア圏では中国やインドネシアと並んで低評価。「残虐性のある畜産技術」「動物園やサーカスといったレクリエーション用途の動物の保護」といった項目では最 […]

  • 2022年1月22日
  • 2022年1月20日

ご存知ですか?スマホ1台でできる罪悪感フリーなエシカル断捨離術

「アパレルが地球を壊す」 ファストファッションの台頭で、安価でおしゃれな洋服がいつでも購入できる時代になりました。一方で、衣類の短サイクル化や低価格化が大量生産・大量消費に拍車をかけています。 環境省によると、日本人1人当たりの年間衣類購入枚数は18着、手放す枚数は12着。しかも、1年間で1度も着用されずクローゼットに眠る衣類は25着と、大量廃棄への流れが懸念されています。 いらなくなった洋服の手 […]

  • 2022年1月13日
  • 2022年1月13日

「やってます感」で消費者をあざむく”SDGsウォッシュ”がへらない理由

2021年度の日本のSDGs達成状況は世界165か国中18位。前年度よりランクをひとつ落とし、過去最低の2016年と同じ順位でした。 「SDGs目標12:つくる責任 つかう責任」は、有限な資源の中で循環型社会の実現を目指すもの。2015年のパリ協定を皮切りに、生産者である企業側にも「サスティナビリティ経営」や「ESG投資」といった、持続可能な生産方法を採用しようという機運が高まり始めました。しかし […]